【自燻】〜エビとワシの姿蒸し・・・寸前〜
あわや大惨事!
本気を出してきた梅雨のおかげで蒸し暑さが凄かったとある日。
今年はカミさんの制止を振り切ってエアコン常時稼働して窓は締め切っているとは言え、どこからともなく蚊は入ってきます。
眠りにつこうとした途端に神出鬼没で耳元に不快な羽音を立ててきやがる!
昨夜も蚊取り線香に火をつけて一安心して寝たのだが・・・。
カミさんの声で叩き起こされました。
家ん中がやたら煙い。
蚊取り線香にしては酷い煙の量。
ん?何やら黒い塊が・・・あ!
このところエビちゃん水槽やら屋上や外壁の防水作業等で、部屋には物が散らかっており、何かの拍子に掛けてあったボロが丁度蚊取り線香の上に落ちたらしい(汗)
ボロが真っ黒な炭になって畳まで焦がしてた!
幸い既に火は消えてたのだが、ほんの少し火に勢いが付いてたらと考えるとゾッとします。
皆さま火の取り扱いにはくれぐれもお気をつけ下さいまし。
幾ら燻製が趣味とは言え自分を燻すとこだった。
※念のため、畳の焦げたトコには水を染み込ませてから仕事に向かいました。
その後はスプレー式の蚊除け剤つこてます(汗)
【羅勒燻】〜梅雨の戻りの晴れ間に乗る電気の波〜
【螺子燻】〜誇りと発想の結合=甘い口どけ〜
仕事現場で取引先の企業さんからもらったお土産。
最近、おやつが充実しすぎて体重が気になっているワシです(w)
なんで土日は自宅でのお昼はストップ中。
で、今回いただいたのはネジとボルトを象ったチ・ヨ・コ・レ・イ・ト
錆の感じまでリアル!
しかも実際に回して着脱できるし!
チョコ独特のねっとりした感じは結構摩擦抵抗になるので本当に作るのが難しかったんじゃないかな?
調べたら本当に苦労したらしい。
九州にある企業さんから貰ったんだけど、作るきっかけになったのは官営八幡製鉄所の関連施設が世界遺産に登録されたことらしい。
昔から製鉄のイメージのある北九州しなんだけど、いざ観光の対象にクローズアップしてきたものの「象徴的なお土産」となるとこれ!というのがなかった現場があったらしい。
程なくネジとボルトをモチーフにしたチョコ作りを始めたんだけど、前述したように型どるのは3Dプリンターで出来ても実際に回して着脱するのは難しい。味だけでなくちゃんと「回せる」に拘り、更にはココアパウダーで鉄の質感を出してるところがハンパないっすね♫
味を損なうことなく遊んで楽しむ、貰って嬉しいビジュアル、感服です。
視覚・味覚・触覚の全てに訴える地域振興を話題性の側面からアプローチとなる「お土産」としては100点に近いのではないでしょうか?
そんな秀逸なネジチョコですが・・・・
燻しました(w)
オリジナルでも結構ビター目、見た目とは裏腹に大人な?というか男っぽい?感じでした。
なのでここは敢えて桜のような主張するチップではなく、ウイスキーオークを使用。
ほんのり香りをつける程度にしておきます。
お?さらに上品になって良い感じじゃね?(あくまで主観ですが)
ありがたくゴチになりました。
ついでにクラッカーを燻しまして、明日の朝食作り。
明日も同僚が広報を務めるイベントの応援でラジオ放送局へ・・・・
ほぼ芸能人のマネジャーだか付き人の様な動きをしておりますが、ともあれ頑張ってきますわ。
明日はFMコザ(76.1MHz)ですがサイマルラジオってことでスマホにアプリ入れても聞けますし、リアルタイムでなければYouTubeでも聞けますのでユタしくです。
朝の9:30くらいから出ますので、どんなイベントか知らんない人は是非聞いてね〜〜〜〜。
【社長燻】〜会社は第二の家庭、社員は家族・・・と思うあなたにこそ・・・〜
なぜ?あの会社の社員はあんなに「イキイキと働いて」いるのか?そこが導入したキャリアコンサルティング・・・とは?
シャッチョさん、最近従業員の笑顔は輝いていますか?あなたの声(本音)は届けていますか?
経営者や人事担当に知ってほしい仕組みがあります。
キャリアコンサルティングという言葉はご存知と思います。
しかしそれを具体的に活用するとこは想像できてますか?このセミナーでは導入事例を紹介して「働き方支援」とはどういうものか?人材の確保や従業員の定着はもちろんイキイキと働いてもらうための地盤作りのヒントをお届けします。
PS:うっわ気がついたら2月から書いてなかったんだ!
確かにちゃんとした燻製も最近してない(涙)
この週末はなんか作りたいな=せっかく梅雨も明けたし(w)
【猫燻】〜気の向くまま、尾とヒゲの向くまま〜
猫の日
今日は2月22日、語呂合わせでニャンにゃんニャン・・・で、猫の日。
ウチでは息子がアレルギーということもあり買ってないのだが、最近もっぱら冷たいカミさんの代わりに甘えられる相手として猫を飼いたいと思っているワシである。
息子のアレルギーも極端に閉鎖された空間(車とか)でない限り問題ないレベルというのが、親戚の猫で証明されたしね♬
甘えたい・・・構いたいなら犬やろ・・という人もあるかも知れんが、猫のツンデレ具合がたまらんのよ。
犬はワシにとって構ってちゃん過ぎ。
義姉のわんこを時々預かるのだが、あれが毎日となるとちとキツイ(w)
やっぱ癒されるけどね。
なのでワシにはツンデレくらいがちょうど良い・・・・ただカミさんはツンデレではなくワシに対してツンなので(泣)
とは言え、動物を飼うにはそれなりの覚悟がいりますんで、中々踏ん切りがつきませぬ。
もうしばらく猫を飼うか?それともちょっと対象動物との意思疎通レベルを下げて鳥にするか?
思案してみます。
ところで、猫って燻製食べさせて良いんだろうか?
よく聞く食べさせちゃいけないものとしてはイカ・・・腰を抜かすとか言われてますよね。
これは生じゃダメよって事らしいです。チアミナーゼという成分が問題らしいのですが、少量でも急性のビタミン欠乏を起こしてしまうとのこと。
またそもそも消化されにくいので猫には食材として重すぎるということもあります。死んじゃうこともあるらしいので気をつけないとっすね。
因みにチアミーゼは加熱すると分解されてしまうらしいから、もしあげるとしたら加熱してほんの少し・・・って感じならオKとのこと。
ネギ類・・・アリルなんちゃらって成分が貧血を起こしちゃうんだってよ。
長ネギだけでなく、玉ねぎ、ニラ、にんにく、らっきょうもダメ。
しかもこちらは加熱しても効果がなくならないので絶対ダメ〜の部類。
意外なのは青魚(サンマ・アジ・イワシ等)かな。少しなら(少しってどのくらいだろ?)構わないらしいのですが、摂りすぎるとお腹が炎症起こしちゃんだそうな。
あと練り物や生卵も避けた方が良いというのが調べると出てきました。
色々気をつけないといけない食材があるけど、燻製という調理方法が特に猫に悪さをするということはなさそう。(安堵)
さて、今年こそは猫と燻製をつまみに晩酌する日は訪れるのだろうか?乞うご期待?
【鑑燻】〜箱の中の彩。演者と縁の下〜
イクときは一緒って言ったのに
結局一人で見にいきました「ミニチュア展」
だってカミさんも息子もスケジュールが合わないんだもん(泣)
いやあ普段使わない膿の部分をザックザク刺激されます。
もう一回行きたいミニチュア展。in浦添美術館
今度は写真しっかり撮りたいので平日に行こうかな。
今度は家族も一緒にね(w)
浦添といえば美術館のお隣の市民球場ではヤクルトのキャンプもあるので、色々賑わってますな。
で、ミニチュア展の会場はたくさん来場者がいて、家族連れがほとんど?
小さい子たちがスマホでパシャパシャ撮ってたけど、本当はタイトルのウィットに富んだ部分も見て欲しいな〜って思ってました。
個人的には写真のゴーヤーのやつあたりが好きかな(w)
ウチナーンチュは沖縄由来の素材に弱いのよ(w)
タイトルは会場でご確認下さいね。
やっぱスポンジのやつかな・・・いや全部好き♫
いつ行こうかな〜。
しかし、今週末はモンパチのライブが沖縄市で・・・。
こちらのチケットは既に枚数完売の様ですね。
さすがの人気っす。
ライブといえば舞台照明などの機材を扱ったビジネスショーが浦添てだこホールであるみたいです。
オーディオ系、照明系の最新機器の展示となっている様ですので、ステージ関連のお仕事をしてる方ならご興味あるのでは?
https://www.facebook.com/events/388826928523199/
開拓精神
週末には燻製のネタを探して最寄りのユ○○ンや業○○ーパーを訪れるのですが、そろそろネタ切れ?
つうか店舗にある惣菜のうち、燻製にして食べたいと自分で思ったものはあらかた使ってしまった感がある。
もちろん生鮮類はまだまだ購入に至ってないのもありますが(予算的な都合もあり)、ちょっと趣向を変えてみる時期にあるやもしれまへん。
とは言え沖縄の小売店にそれほどバリエーションがあるわけもなく、変わり種を探すのは難しい。ってことで暫くは調味料を発掘しつつ、下味の研究に入ろうかと。
実は今まで下味に関してはほぼ同じものを使ってました。
で、お試しに「ワサビ醤油ドレッシング」を使って豚ロースを漬け込んで見ました(燻製なし)。
そしたら意外といける。
豚バラなら漬け込む時間も短縮出来、予算も抑えられるかも(喜)、その上で燻製にしてみっかな。
なんか新たなステージみたいな?
お!ステージで繋がった(w)
【貴燻】〜お好みは北国の色白美人?それとも南国の健康的美人?〜
視覚と触覚と嗅覚そして味覚のカルテット
普段は出来合いのものやお安い素材を使っての燻製ですが、今回はちょっとだけ贅沢な試み。
巷で人気の高級食パンを燻しちゃいました。
「乃が美」の食パンっす。
焼いたり、何かを乗せて食べる前にまずそのまま食して欲しいというだけあって、触感は柔らかく、しっかりした味わいが何とも言えません。
その乃が美のパンを燻すと言ったら、勿体ないとカミさんが猛反対!
勿体ないとはどういうこっちゃ?燻製ナメンナヨ!
イマイチの食材を美味しくグレードアップさせ、美味しいものはより美味しくするのか燻製じゃい!
って事で強行です。
瞬間燻製をゴソゴソ取り出し、パンを切ったら重ならないようにレイアウトしつつ手作り燻製容器に設置。
30秒ほどの燻しの後、15分寝かし、これを3セット。
結果的に瞬間燻製じゃありませんね(w)
まぁ毎度のことです。
しかし、瞬間燻製機は密閉された小さな空間で燻すので、ほんの一つまみのチップで済むのは、ボンビーなワシにとって本当に助かります。
取り出したパンは真っ白だった柔肌がほんのり褐色になって、北国美人からエキゾチックな雰囲気に変わっています。
勿論、ピートパウダーをまぶしたチップなので、短時間でもちゃんと香りがついてます。が、ここは焦らず一晩おいてしっかりと定着させまひょ。
〜〜〜翌日〜〜〜
朝ごはんに食べることになりました。
袋から取り出すとスモーキーな香りが鼻孔に届きます。
先ずはそのまま・・・うん!美味い。
旨味、甘味は残っていて香りとコラボレーションが成立しています。
しかし、元々のしっかりとした味わいはあるものの、わずかにもっちり感が影を潜めて食感が変わっているので好みの分かれるところかもしれません。
次にトースト。うん美味しい。確かに美味しいんです・・・が、燻製の時だけでなく、プレーンをトーストにした時もそうだった様に、折角のふんわり、もっちり感が急に大人しくなっちゃう(無くなんないのは流石)。
生で食べた時のインパクトが強すぎんだよな〜。
で、燻製を更にトーストすると、やっぱ香りもある程度飛んじゃう。
このパンで燻製を最大限に活かすにはパンを燻製にするのではなく、少し温めるだけに留め、燻製バターで食べた方がいいのかもしれない。
今回はバターを燻製にしてなかったので、是非次回試してみようと思ふ。
あれ?結局カミさんの言い分が正しかったことになってないか?