薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【ビジネスファッションの考察】~ノータイ派のぼやき~

お仕事の時の服装って色々

ですね。

 

制服がある職業

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GパンOKな職場

 

最近ではエコブームもあり

かりゆしウェア等の

クールビズも流行です。

 

しかし、ビジネスマンと

言えば「ネクタイにスーツ」

と言うのがまだまだ一般的

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こないだ、ふと思ったの

ですがネクタイって

変じゃないですか?

 

とかくモノに対して

使い勝手や機能性を

求めるタイプの私としては

ネクタイって何の為にするの

って思っちゃいます。

 

私は沖縄に住んでいる

また暑がりという事を

理由にアンチネクタイ派を

通しております。

 

特にこの時期、くそ暑い

夏場に何が悲しゅうて

襟元を締め付け、体温の

逃げ場を閉じて自らの

発した熱に苦しめられにゃ

ならんのよ?

 

と、思ふ訳です。

 

しかし、一方的にネクタイを

嫌ってもしょうがないので

もしかしたら思いがけない

機能が有るのかも!

 

そう思い立って軽く

調べてみました。

 

どうやらネクタイのルーツは

2世紀初頭のローマ兵士が

「防寒具」として首に巻いていた

ウールの布切れだったみたい。

防寒具ってローマって暖かい

ところってイメージなんだけどね

でも気候的には日本と似てて

平均気温は湿度が少ない分

むしろ低いんだってさ

 

その後の経緯は

定かじゃない

けどやっぱり兵士さん(クロアチア兵)

が巻いてた布を見たおフランス

人のちょっとした勘違いで

 

クラバットと呼ぶ様になり

その後クラバットタイと呼ばれる

元になったとさ

 

因みにクラバットってぇのは

本来「クロアチアの兵士」って

意味らしい(なんじゃそら)

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長く垂らす部分は剣を

表してて兵士の妻や恋人が

お守りとして締めてくれた

と言う説もあるんだと

 

だからかな?

なんか女性にネクタイを

キュッって締められると

なんか愛を感じて

嬉しかったりする♪

 

その後はアスコットタイ

ボウタイ(蝶ネクタイ)

の様に形を変えて今に至る

らしい

 

ん?元々は防寒具としての

機能があったとしても

結局、装飾品、つまり

「ファッション」として

落ち着いてるやん

 

じゃあ何かい?

 

会社などの公的な場所では

暑くて作業効率が落ちる事

よりファッションを重視

せよと?

 

どうなんだろうね?

 

個性の多様性と重要性が

見直されつつある昨今

 

機能性をスポイルする位なら

ノータイで就活や勤務も

当たり前になっていくのかな?

 

仕事に対して、態度に対して

意義や意味を求めるのならば

目上の人は目下の者に

 

働きやすい、過ごしやすい

環境を与えるのも大切だと

考えまする。

 

同時に若人らも率先して

常識の壁を破って下され!

 

ノータイがだらしないと

言われない

 

ノータイの方が仕事が出来る

と言われる

 

そんな時代になりゃいいなあ

 

因みにネクタイの柄や色で

密かな男性心理が見える

そうですよ

 

女性の皆さん

彼氏・旦那さんのネクタイ

改めてチェックしてみては?