【相手目線と会話のセンス】〜軽くなった頭の振り方〜
ヨーロッパの諺?格言?に以下の
様なものがあります。
1日だけ幸せになりたいなら床屋に行け。
1週間だけ幸せになりたいなら車を買え。
1ヶ月だけ幸せになりたいのなら結婚しろ。
1年間だけ幸せになりたいなら家を買え。
1生幸せでいたいなら正直に生きろ。
んでも、車はもうあるし、
重婚はまずいし、
別荘買うほど余裕ないし
正直に・・・精進します!
とりあえず伸び伸びでだらしくなく
なった髪切って来ました。
確かに職人の手さばきに身を任せつつ
小気味好い、リズミカルなハサミの
金属音・・・
あのカチャカチャ・・・って音
好きです。
併せて地元の色んな人の裏話や
情報通ならではの深イイ話なんか
聞けたら、なんだか得した気分で
一日過ごせるのも分かります。
なんかバーテンダーさんや
タクシーの運ちゃんとの話も
そんな感じですよね。
で、今日は頭もスッキリ軽くなりました。
なので1日幸せ・・・のはずなのに
辟易ですわ。
今まで使ってた理髪店さんなんです
が、実は久々に利用しました。
だって・・・
会話が基本ネガティブなんですもん!
入店から出るまでの約1時間
彼の口から発されたネタは以下の通り
1.⚪︎⚪︎店が潰れたね。
2.バイクの高齢者事故最近多いですよね
(ワシがバイク乗って来たの見て)
3.⚪︎⚪︎(職種名)は給料安いんじゃない?
安いよね?
4.ペットの話になり、私が猫が好きとの
コメントの後、猫は毛が服に付いて大変
らしいよ・・・とのコメント。
5.最近は正社員の仕事ってないみたいね
(あるわっ!)
6.辺野古の是非について・・・
他のお客さんの言ってたらしい意見を
否定かい! 持論とは違う感じ?
それぞれ、言い方次第では当然会話のネタ
になるけど・・・。
話のネタというより世の中に対する
不平不満やネガティブイメージを客に
ぶつけてる感じ。
客商売してるからって、話し上手になる
訳ではないのね!
やっぱ他の店利用しようかな。
気分良く店を出たいしね。
ほんのちょっとの言葉で、その店に対する
イメージが決まります。
私はコーチングやセールスコピーの
仕事をしているから余計に意識の上に
それがありますが、一般的な
消費者は「無意識」にそれを受け取り
使うお店を取捨選択します。
お店側としてはそれ(言葉)を常に意識し
自身の店舗の印象作りを心がけた
チラシや接客は必須!
お気をつけあそばせ。