薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【幸燻】~他人の物差しと尺度の共感力~

満ち足りた不幸

 

昔の悲観的なワシに言ってやりたいのは、

「こんだけ恵まれて何をホザク?」って事っすかね?

 

大変なことも確かにあったし、今もあるけど何だかんだでツイテるんじゃないの?

 

毎日美味しいおマンマ食えて、冷え冷えのビールも飲める。ツマミの美味しい燻製だって自ら作れちゃう♬

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それでも不幸だと感じたり、幸せではないというのは多分心が病んでるせいだったんだろう。

 

 

明石家さんまさん風に言えば、生きてるだけで丸儲けってトコか?

 

そう考えると自分とは関係のない誰かのSNSに噛み付いて鬼の首を取った様に炎上させたり、パートナーの僅かに至らないとこに目くじらを立てることも無い・・・・少なくなるんではないだろうか?

 

そもそも至らないのはお互い様なのだから。

 

国連調べによると日本の幸福度ランキングは156カ国中で堂々の?54位(低っ)

2018年発表

 

そもそもその国の文化によって「幸せ」の解釈の違いもあるので、一概に語ることは難しいのかもしれないけど、それにしてもいわゆる先進国と言われる国においてこの順位はどうかと思う。

 

 

なんてことを考えていたら、明日OIST(沖縄科学技術大学)で、世界一の幸福度を誇る国デンマーク(上記の国連発表では3位)のとある財団から理事長を召喚して彼の国の暮らしぶりについてお話いただくとのこと。

https://kokucheese.com/event/index/551277/

 

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幸福度について高い意識を持つ国とわが国とでは何が違うのか?興味深いところでっすな。

 

 

充足と充実の創造

 

悲観的だったワシと、ナンクルナイサ精神を持てた今の自分。

昔の自分と何が変わったのか?

 

 

単純に体調だけでなく、感謝と発信と行動を増やしたあたりから環境も変わり始めた気がする。

元来の不器用さはあるので進捗は極めてゆっくりだけど、それでも自分にとっては大きな変化が起きている。

 

 

詰まるところ「あたりまえ」を手放すことが幸せを感じるコツなのではないだろうか?

 

 

どんな些細なことでも感謝してみる。

どんな些細なことでも話してみる。

どんな小さな行動でも良いから動いてみる。

 

 

チリも積もれば・・・・という言葉の通り、小さなアクションは気がついたら大きな結果に繋がるのだと今は素直に思ふ。

 

 

感謝する様になると人も物も無下には扱わない様になるもの。大事に扱われれば誰だって嬉しい。つまり幸せを感じるっつうことだ。

 

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幸せを感じる人の多いデンマークでは、物にも人にも優しいエコな生活が定着しているらしい。

https://saitabi.jp/5966/denmark-eco

制度の問題もあるのでそのまま日本で取り入れるのには時間もかかりそうだけど、見習うべきところも多いにあるんじゃなかろうか?

個人ならすぐ実践できることも沢山あるはず。

 

せっかくプラスチックのストローや過剰梱包を見直す風潮がある今こそ、無駄な贅沢を止めて心の充足という「質」を高めてはどうでっしゃろ?

https://www.es-inc.jp/library/writing/archives/doc/201107-08.pdf

 

ちなみにワシが今作ってるエビちゃん達の水槽はお財布にもエビちゃん達にも優しいエコロジー&リサイクル循環器になる予定でっす。

 

お!晴れてきた。

明日はその水槽の完成予想図とサンドウィッチの燻製をつまみに和製ウィスキーと洒落込むかな?