薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【処女走燻】〜迷走の果てに堕ちる久遠の間際〜

華奢なその背中に触れる度、僕の手を伝って来る震えは不安?それとも悦び?

君の呼吸に合わせる様に、少しづつ少しづつ・・・

 

火照った躰を預けながら、互いを確認し合う。

 

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刹那か永遠か?一つになった僕たちの間には言葉にならない時間だけが存在していた。

 

どれくらいそうしていただろうか?

君のひときわ大きな声は僕の心の奥から湧き出る感情に呼応する。

 

猛り立った僕を宥めるやうに息遣いと鼓動が落ちていく。

 

駆け抜けた汗の分だけ

駆け抜けた街の分だけ

駆け抜けた灯りの分だけ・・・・君を理解できるの?

 

いつかは帰らないといけないのに。

今日だけは君といたい。

 

僕たちだけの世界にはもう何もいらない。

 

帳を垂らして浸ろう空蝉の君に。

 

ふふ。。。

 

何だか世の中は台風だの滝川クリステルさん結婚だの言ってますが、ワシの一番の関心はやっと手元にやってきたニューマシン!

 

カスタム化されたその躰はめっちゃスッキリしてます。
エンジンをかけてすぐのアイドリングは不安定で、走り出すことを「ちょっと待って」ってを拒んでいるかの様。

なので、暖気運転には時間をかけます少しずつオイルを年人に馴染ませる様にね。

エンジンが暖まったら、いざ出発ですが、急にアクセルを開けるなんてことはしません。

初めての公道での運転は慎重に、操作やスイッチ類の場所を覚えていきます。

どんくらい走ったかな~、もうそろそろアクセル開けてみっかな~♫

くいっと手首を捻るとマフラーもカスタムなので一際高い音で官能的なエキゾーストを奏でてくれます。

う~ん良い感じ。

もっと走っていたいトコですが、目的地到着。

アクセルを戻し、ニュートラルへ。タコメーターの針も静かに回転数を落とします。

こんな感じでたくさん走ったらこの癖のあるGBクラブマン(カスタム)も乗りこなせる様になるかな~

趣味時間もっとあれば良いのにな~。ガレージあればこもっていじってるのにな~。

 

以上、上の詩の翻訳でした。

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ニューマシンっても30年前のご老体。

労ってあげにゃ(w