薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【文章の書き方】〜マーケティングにみる起承転結 其の壱〜

文章を書くのが「得意」って
人は以外と少ない!

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報告書や提案書など
社会人になっても以外と
書くって機会はあるもんです。

 

我が家でもうちのカミさんが

文章どころか
文字を書くことにめっちゃ
苦手意識を持っていて
何か必要性が発生すると
大抵そのお鉢が回ってくる。

 

まぁ僕は話すのは苦手だけど
文字を綴るってことは
そんなに嫌いじゃ無いから
全然イイんだけどね。

 

文章苦手!

 

これは彼女に限らず
世の中の人の殆どって
言っていい程じゃないかって
思うこともある。


小学校の頃から起承転結に
気をつけて書きなさい!って

言われ続けてるのに・・・です。

 

起承転結ってのはとても
的を得ているとは思うんですよ。
ただ、そもそもその説明が
あまりされてないのも問題
なんじゃ無いかと。

 

しかし

 

その意味がわからなくっても
実は文章は書ける。

 

単純に文章を「刻んで考える」
って思って下さい。

 

例えば400文字の文章を
書くとしたら均等に4つに
割れば100文字×4

 

100文字が一つの段落として
それを4つ準備する。

 

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400の大きな塊で考える
のでは無く、
100の小さな塊を4つ
書く!

 

絶対的にその方が楽です。

 

じゃあ100文字って
どれ位か?

 

「こんにちは、私はタカエス
と言います。沖縄県コーチン
とセールスコピーを活用して
就職支援や集客支援をしています。
何だか共通点の無い二つの仕事に
見えますが、実は根底では似て
いる部分が多いんですよ。」

 

これで100文字です。

 

何百文字って聞くとそれだけで
大きな(長編的な)感じだけが
クローズアップされちゃいますが

 

分割して小さくすることで
プレッシャーが一気に軽くなり
ペンを走らせる事に繋がります。

 

先ずは「以外と書けそうかも」
というところまで意識を
下ろす所からはじめましょう。

 

それがスムーズに書き始める
一つ目のコツです。

 

次回の記事では
分割した塊をどのように
捉えると描き進められるか?

について書かせていただきます。