「ジャネの法則」
初めて聞く言葉かもしれませんが
実は大人と言われる世代なら
誰でも体験している事象を表しています。
特に年末年始はこの体験を感じやすい
のではないでしょうか?
法則を定義立てていうと・・・
「生涯のある時期における時間の心理的
長さは、年齢の逆数に比例する」
と言うものらしいです。
なんのこっちゃですね。
つまり簡単に言うと子供の頃と大人になった
今では時間の進み具合が違って感じるって
事っスね。
子供の頃は、あんなに長く感じていた一年が、
大人になるとあっという間に過ぎ去る様な気
になります。
ある心理学者によるとその理由を
「無意識に行う行動量の違い」
としているようです。
子供の頃は見聞きするものの多くが新鮮で、
初めてづくしなのでインプットする作業が
多くなります。
その分一つ一つを意識しながら体験する為
「沢山の事をやった=長時間を要した」
となり
逆に大人は既に多くのことを経験済みで、
無意識に物事をこなす事も増えてその分
「あまり行動した気がしない=時間を
費やしていない」
そう言った感覚の違いがあるようです。
となると、大人になってからも色々と挑戦
している人ってもしかしたら子供に近い
時間感覚を持っているのかもしれませんね。
そういった人は見た目も若々しい人が多い様
な気がします。
常に新しい事を求めて何かしらの達成感を得る
ことが若さを保つ秘訣かも知れませんね。
逆に昨年末、一年を振り返った時に
「あっという間だったな~」なんて感慨に耽って
いる人はもったいない一年を過ごしたのでは?
さて今年ももう第二週目が終わろうとしています。
今からでも残りの11ヶ月をどう過ごすか?
何か新しい事を始められるか?策を練ってみませんか?
あ、ここは策を練ったほうがいいんジャネ?
とするのが昭和の親父の定番でしたね(w)
おっと爆弾低気圧バリに寒くなったところで
さらばじゃ!