【クレイジーダイヤモンド】〜低感度スイッチで太く・高硬度に生きる〜
あなたは図々しいタイプですか?
それとも
結構、周りに気を遣って疲れちゃう
タイプですか?
私は確実に後者。
必要以上に深読みしてしまい
言いたいことが言えない
やりたいことがやれない
面倒な性格でした。
今でこそ「ある程度」発言できる様
にもなりましたし、少なからず
話す楽しさもわかってきました。
しかし、それもまだまだ環境を
選びます。
相手が1〜3人程度の少人数なら
いいのですが、4人以上での
雑談は苦手と言わざるを得ません。
集団行動は私にとって拷問でしか
ありません。
その場では特に関わりを持つ必要がない
イベント会場だとしても
それは変わりありません。
あ〜でも、いちご狩り行きてえ
でもな〜・・・って考えちゃうんすわ
そこには幼少の頃からの家庭環境が
大きく影響しています。
ちょっとしたミスを論(あげつら)
われたり
強くダメ出しされたり
親が成否に拘るタイプであったこと
兄弟の年齢が離れていたことが
私の中で「自分は小さな存在である」
という概念を持ってしまう要因に
なっていると考えます。
なので、今まさに子育てをしている
皆さんには声を大にして言いたい!
お子さんの言うことやすることには
頭ごなしに良いことと、悪いことで
叱るのではなく、、、、
なぜ?そう思うのか?
なぜ?そうしようと考えたのか?
を聞いてあげて下さい。
対話してあげて下さい。
叱るのも褒めるのもその後!
自分や他人、また生き物の生死に関わる
様な急を要するのもあるかもしれませんが
ほとんどの場合、しっかりと聞いてあげる
事の方が重要です。
その上で良い事といけない事をしっかり
伝える!
自分の都合で聞かないとか、否定する
また自分の非を棚に上げるなんてのは
もってのほかです。
しかし、我々親や大人だって人間!
感情で生きる生き物ですから
時には つい・・・・もあります。
そんな時はタイミングを見計らって
きちんと謝りましょうよ。
それも「謝る事の大切さを教える」
教育なんですから。
自分の意見を聞いてくれる。
大人も間違うし、ちゃんと謝ってくれる。
それが分かれば
「発言して価値観の違うのは恥ずかしい事」
とか
「自分の意見なんて所詮意味のない事」
等といった誤解に縛られずに成長を
促すことができます。
そうなると不必要に傷つく事のない
硬度の高いハートが出来上がります。
発言の量が増えれば、ある人にとっては
取るに足らない意見やアイディアも
それを必要としている人の耳に
届く可能性もグっグググッっ
と上がり社会的成功を引き寄せるメカニズム
が完成します。
大げさではなく、お子さんの将来を
成功に導くためにも、常識の枠に収めず
自由な発想ができる家庭環境を作りましょう。
あ、もちろん「常識というものがある」
という事と守らなければならない「ルール」
は教えましょう。
加えて、その二つは得てして一致するとは
限らないという事も早めに教えると
打たれ強さも身につけることができるので
更に味方を見つける力も付きますよ。
さて、うちの息子殿は今後どんな
非常識スタンドを打ってくるかな?
驚きすぎて自身のスタープラチナで
「自分の」時間が止まったりして(w)