薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【塩燻】〜使い道は無限大?〜

汗と涙の結晶?

どんな料理でも必ずといっていいほど使う調味料

そう、塩〜SALT〜

 

今回はそれを燻して見ました。

 

これもいろんな塩があってどれにしようかと迷ったのですが、やっぱ最初は格安に仕入れてお試しするに限りますよね。

 

ってことで最寄りのスーパーで安売りしてた普っ通の島まーすを選択。

ビニールを開けてトレーに入れると全体的にしっとりとある程度水分を含んでいる事が分かります。

 

一瞬、フライパンで炒って乾燥させてからの方がいいかな?とも思いましたが、元来の適当気質が「ま、いいっか!やってみよ!」との判断をします。

 

いつもの燻煙材でサクッと30分ほど燻して見ました。

 

燻製器から取り出した塩は色も質感が変わっています。
とりあえず小壺に・・・


写真ではわかりませんが色はほんのり褐色になってまふ

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触ると水分が飛んでさらっとした感じ。

 

雪塩・・・とまでは言いませんが、かなりフワッとした軽い感じに仕上がっています。
おお、いい感じじゃない?

 

しかし肝心の薫りはあまりついてない感じ。

やはり水分が残ったまま燻したので、水分が蒸発する際に薫り成分も付着し一緒に飛んで、食材に届かなかったのかもしれません。

 

今回できた乾燥した状態の塩をもう一回燻してどうなるか見て見たいと思います。

やっぱ横着はダメって事っすかね(w)