【臨界】〜マイノリティかマジョリティか?〜
噛み合わない歯車
クイズ番組は好き、でもドラマはあまり見ないワシですが、昨日何気に見ていた高橋一生さん主演の「僕たちは奇跡でできている」だっけな?少し興味をそそられました。
なぜ気になるんだろう?TVを見ながら考えていました。
ワシの頭の中に浮かんだキーワードは「親近感」と「再確認」
主人公は一般的?な視点で見るとどこか変わっていて周囲の人を惑わせる存在。
大学講師でありながら人と上手くコミュニケーションが取れない。
その為、周囲の人たちは戸惑います。
ドラマの中では未だ明言してはいませんが、恐らく主人公は発達障害を抱えているのでしょう。
図らずもワシも過日、発達障害の講習を受けてきました。なのでその設定に気がつきやすいのかもしれません。
またワシが就職支援のコーチとしても常に意識しているのは「普通」というワードは積極的に手放す事。
そもそも普通とういう言葉や概念は優劣や正否とは切り離して考えるべきもの。
我々の立場としては如何に客観的に現状を受け止め、これからの可能性と対策をクライアントと一緒に考える事が肝要。
そこに「普通」が入ると一緒に悩み込んでしまいますから。
普通や常識というのは汎用性の高い言葉。つまり使う機会が多い言葉ではあります。
それゆえにそこに盛り込まれるモノも増えてしまい、どんどん明確な定義や輪郭が見えなくっている言葉。
そんな風に曖昧な言葉であるということは、ワシらの理解も曖昧であり、ましてや正否の根拠としては成り立たないという事を知っておく必要があります。
ワシの様なコーチ・カウンセラーでなくとも、ほんの少し理解を深めるだけでお互いの関係性は良好になるのではないだろうかの?
普通と違う=異常ではなく、自分が知りえなかったモノの見方をしている人。
そう考えるだけでその人から学べる事も沢山ありそうじゃないですか?
実は私もちょっとコミュニケーションが苦手で、色々テクニック的な事も学んでは見ましたが、中々・・・しかし最近では無理に相手に合わせない人付き合いも出来る様になってきました。
・・・少しですが。
医学的には障害と呼べるかどうか微妙なラインをボーダーと呼ぶ事もあります。私の場合、何とか社会的に不利益や制限を受けている訳ではないので、ボーダーのボーダーといったところでしょうか(w)
まあそのあたりが冒頭で書いた「親近感」
知識的な事、学んだ事の振り返りの機会になっているという点で「再確認」です。
いずれにしても障害という言葉が重いので本人も、周囲の人も理解するのにハードルが高い様に感じますね。
ここまで世の中がグローバルになってきているわけですから、個々の違いはもっと当たり前になってほしいものです。
人と何一つ違わない人、他人なのに妙に自分のしている事や持っているものが似通っている・・・そっちの方が怖くありません?
そっちの方が希少ですよね?
脱出の衝動
さて「僕らは奇跡で・・・」の主人公との共通点はもう一つ。
動物、自然が好きというところ。ドラマを見ていて久しぶりにアウトドアで汚れを気にせずにハシャギたくなりましたわ。
そういえば最近はただキャンプを楽しむのではなく、ライターなどを使わず火を起こしたりナイフ一本で道具を作ったりする本格的なアウトドアスポーツ「ブッシュクラフト」なるものが流行ってきているらしいですね。
ん〜楽しそ〜〜。
ブッシュクラフトでのような本格的ではないにせよ、たまには大自然を感じる時間を持ちたいものです。
バイクで現地入り、海辺でテントを張り、風景を写真に収め、魚を釣ってそれを燻製にして食す。そのあとランタンの灯りのもとでドリップコーヒーを飲みながら三線を奏でる。
ん〜いいね〜。あ、ただ三線は未だ弾けません(w)
このドラマは毎週見てみようかな〜。
高橋一生さんのもともと持っている、ちょっと独特な雰囲気に合っている役だと感じるのもこのドラマの魅力の一つかもしれません。
よろしかったら見てみてくださいませ。
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