薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【杞憂】〜幻の重し〜

人の目気になる?

我が家は住宅街のど真ん中にあって、袋小路の様なとこだから道幅も狭いのに割と車の通りも多い。

 

そんなんだから家の敷地内だからと言って、むやみにバイクや車のメンテでアクセルをそうそう吹かす訳にもいかない。

また音以外でも匂い(燻製の煙も)やスガイ(格好ね)などの視覚的な部分も何気に気を遣う。

 

ご近所さんとの関係はどこまでが迷惑でどこまでがセーフなのかって以外とムズイっすよね。

っつても、やはり自分で推し量って線引きするほか無いね。

 

努力に水はささない


先日、がっこーの授業で「殺陣(たて)」があると言う事で、息子がワシの木刀を借りて練習をした。

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家ん中で振り回されてもあれだから・・・外で・・ブンブンっ

 

何時だったか知人との話で「家に木刀があるの?」って聞かれたのを思い出した。
どうやらその時はヤンキーあがりだと誤解されたらしい(w)

 

ともあれ木刀がある家は割と少数派であると初めて認識した。

 

って事は若い子が家の前で木刀振り回してるってのは、普通見ない光景って事で危険視されちゃう光景なのだろうか?

 

と一瞬考えた。

 

でもワシの口から出たのは「素振りすっぽ抜かせてガラスとか車に当たらない様、向きや握力には意識傾けとけ〜」
だった。

 

以前のワシなら「変な人って見られるから練習はがっこーだけにしとけ」だったかも。

 

成長を妨げる呪縛

 

やっと人の目を気にし過ぎる自分から抜け出せてるのかな〜。
前は周りからどんな風に見られるのかってのを、必要以上に気にして自分だけでなく子供にも見えない

 

縛り付けを与えかねなかった。いや、すでに縛ってたかも。

 

その為、周りの人にも変なレッテル貼って・・・・『〜な人なんだろうな」とかが多かった気がする。

 

そもそも人なんて色んな側面があって、一つの枠に嵌めることの方が無理があるんだよね。

 

だったら何時でもパーシャルに受け止める。思い込みでは無い自分に起きた事実だけを受け止める。

 

他の人へのレッテル貼りをやめた頃からかな〜、自分自身もとっても楽になった。

 

息子にとっては野球やってる子がバットの素振りをするのと何ら変わり無いんだから、ガンガンやらせようと思います。

 

あと息子にさせるのは、ご近所にも普段の挨拶っすかね(w)安心感も大事だし礼儀からっすね。