薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【鮪燻】〜イメージの定着とリフレーム〜

週末の嗜み

たまにはちゃんと燻製ネタを書きましょうね。

 

こないだ燻製ネタとしてスーパーで買ったのはマグロのはらご。

 

まずオリーブオイル、醤油、ポン酢を少々、わさびを和えて作ったドレッシングに3時間ほど漬け込み軽めに下味を付けます。
取り出したら表面を軽く炙り、その後瞬間燻製に。

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炙りの風味と燻製の風味が意外とマッチしててグッドっす。

 

うーん、こいつは一緒に呑むならビールというよりウィスキーかな。

 

ちょっと酸味が強かった気がするので、今度はポン酢を抜いてみよう。
んでもって瞬間燻製ではなく、しっかり温燻してみようかな?

 

あと、カツオやサーモンでもいけそう。
工夫すればもっと美味くなりそうな可能性。

 

うまくいったら母やカミさんの実家にも、お裾分けやね♪

 

 

 怒燻の続き・・・怒りのタイムラグについて

怒りの感情は二次的なもの。二次感情だとされています。
では一時感情とは?

 

先の記事で触れた様に自身の持つ「〜したい」や『〜であるべき」といった欲求に他なりません。

 

それが阻害された時に主張や混乱のネガティブな現れとして「怒り」が表面化するというわけですね。

 

例えば誰か(お子さんとか)と待ち合わせをしていて、時間になっても相手が中々現れないとしたら、不安になりますよね。

 

来る途中で何かあったのか?

 

そんなことを思ってた矢先に現れてつい「遅れるなら連絡くらいしなさい!」と怒ってしまう。

でも元々の感情は「心配」だったはずです。

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心配が一次感情、ホッとしたら今度はその心配だった気持ちを相手にどのように伝えていいか選択した結果「怒り」を選んだわけです。

 

このように瞬間湯沸かし器の様な人だとしても、まず一次感情を脳が認識→→→感情を選択→→→怒り
といったプロセスを踏まえるので、一瞬の隙間があります。

 

その隙間に思考を挟み込む事で怒りのピークを低めに持って来ることが可能だというのです。

 

一次感情が湧き上がったらたら、まずそれを自身に腑に落とす。
あ、今わたしは心配している。なら怒るのではなく心配したということを伝えるべきなんだ・・・とする。

 

でもこれってちょっと難しい。
ちょっとしたトレーニングが必要みたいです。

 

ので、私なりに考えたのが「予測」

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予め期待通りにはならない可能性を認識しておく。

これだけで大分違います。

 

母とのやりとりも「きっとこう返してくるんだろうな」と構えることで気持ちにゆとりができました。

 

100%スッキリとは流石になりませんが、カチンと来ることはかなり減りましたよん。

 

更に、予想通りになった時には自分を褒めるようにもしました。
つまり「ほら当たった、俺って流石」といった具合です。

 

アホらしいかもしれませんが、これでも楽になるんですよ。
ネガティブな感情はポジティブに変換できるということですね。

 

起こった事象を変えることはできませんが、その捉え方を変えることはできました。
これを心理の世界では「リフレーム」と言います。

 

 

今度は冷静に母と会えるかな?
燻製でも土産に持ってってみるかね〜〜〜