齢ウン十年目の出会い
ちょっとした機会もあり、最近自分のアイポンに音楽を色々入れてます。
仕事中もイヤホンで音楽聴きながら作業したりしてますが作業中に邦楽?というか歌詞のある曲は作業効率落としますね。
つい歌詞に意識が向いちゃいます。勉強や作業中はヴォサノヴァやヒーリングミュージック、オーケスラなどの歌詞のないものをお勧めしまっせ。
洋楽邦楽どちらも聞くワシですが、アイドル系のものはあまり聞かないタイプだった・・・んですが遅ればせながら欅坂46の曲にハマりつつあります。
好き好きLoveLoveしてないトコが良いというか、若かりし頃の葛藤を表した感じや音楽の質が他のアイドルとは違っていて、世界観というか「能動的に表現してる」って感じがして好感が持てます。
こういう創造力って秋元さんのオリジナルなんでしょうかね?凄いな〜。
ネーミング一つとっても「欅(けやき)坂」って、なかなか思いつかんでしょ。
他の関連グループの様に地元となる場所って訳でもなさそうで、欅という樹木の特性っつうかイメージなんかなって思っちゃいました。
欅つうのは楡(にれ)科の広葉樹。綺麗な木目とその硬さから昔から船や家具や家屋の建築に、大きなものは神社仏閣にもよく使われていた様です。
うまく成長すると美しい木目に硬い木になるし、成長具合が良くないと光沢の無い脆い木になる様でなかなか気難しい木ですね。
沖縄には自生してないみたいだけど、どんな木か興味持っちゃいました。
確かに欅坂46の曲調はヤワな感じとはかけ離れた苦悩や未完成であることの葛藤を表したメッセージ性を感じるものが多かったり、そうやって悩みながら成長する危うい思春期にフォーカスしているところは欅という木のイメージ通りですわな。
んなこと言ってる人生の半分を過ぎたワシは未だ未だ危うい精神状態で彼女らとなんも違わないってのは問題ですが(汗)
ところで欅の木って燻製のチップにもなるんだろうか?
怒燻の続き
アンガーマネジメントの内、怒りは長続きしないってのと、きっかけと怒りにはタイムラグがあるってのは前の記事でお伝え済み。
今回は③我慢するのではなく、むしろ味わう
と言う事について・・・
アンガーマネジメントに興味を持った人の多くは「怒り」という感情にネガティブなイメージを持っている様です。
怒っちゃいけないと考えている訳ですが、怒りそのものは実は生きる上で必要な感情ですし、怒りの感情を無理矢理に抑え込もうとすれば、そのエネルギーは蓄積されていつか別のタイミングで爆発しちゃったり、心が歪(いびつ)になって疲れちゃうみたいですよ。
ひいてはうつ病になっちゃったりしたら目も当てられません。
そもそも怒ると言うのがなぜ必要な感情のかと言うと、それはつまり「何かを伝えたい」と言う心の現れだから。
問題があるとしたらあくまで伝え方であって、自分自身が嫌だと感じている、困ってしまっている、正しいと思っていることと異なっている。。。が相手に伝われば良い訳です。
自分に湧き上がった感情の「理由」を自分でしっかりと見つめて、相手が受け止めやすい形に変えてあげると問題の多くは解決出来るのかもしれません。
自分が何に対して怒っているのかを見つめれば、振り回されることはなくなるとされています。
つまり上手に怒る・・・って感じですかね。
その時に注意すべきは相手を何とか操作しようとするのではなく、あくまで自分に起きた感情の動きを伝える様にする。
こちらの感情を分かってもらう事ができれば、事態が変わらなかったとしても感情は味方になってくれる様ですよ。
私の場合は、母に対して何とか彼女の言動や考え方を何とか変えようとし過ぎてイライラに振り回されたのかもしれません。
今度実家に行って、母との会話でやはりカチンと来たら今度は「今のあなたの言動で私は疲れちゃってますよ、悲しくなってしまいました」
・・・って伝える事に終始してみようと思います。
おっとワシだけではなく母も危なっかしい心で欅坂を登っている最中?。親子ですな〜。