薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【黄鰭燻】〜猫飯の前に人飯のツナ仕立て〜

本日の検温
18:00/365

 

何日か続きの梅雨の晴れ間。
あれあれ?というかヤッパリな沖縄の梅雨っすね(w)

 

おかげでバイクで外出もできて店頭でのリサーチも何箇所か回れて順調でしたし、家での作業もあれこれ出来ました。

 

駐車場の土間作業も今日でなんとか一通り済んだし、次週からは新たなDIYへ着手ですかね。
いつになったらニャンコをお迎えするのやら(=゚ω゚)ノ

 

DIYは楽しみの一つではありますが、やはり修行中の燻製。
とうとう食材を持参して依頼されちゃう状態になりました。

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自分で勝手に振舞ってるのとは違って、めちゃプレッシャー(汗)

今回はでっかいマグロ冊を二つも預かることに!

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一部はこちらで消費しても良いとの事ですが、それでも中々の量なので同じで味では申し訳ないと思い二つのバージョンで準備することにしました。

 

一つは下味を醤油と蜂蜜を和えたもので数時間漬け込み、表面を炙ってからの燻煙。それをカルパッチョに。

ソースはオリーブオイル、牡蠣醤油にシークヮーサー、黒胡椒で作りました。

 

実はソースはいくつか試しました。
まず単純にワインビネガーで・・・う〜ん、酸味が強すぎか。

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次にセオリー通りのレシピで、オリーブオイルとお酢とお醤油にレモン汁に黒胡椒。
悪くは無いけど、な〜んか物足りない。それぞれの分量が微妙なのかも。

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次!サラダにかけてめちゃ美味しかったオニオンベースのドレッシング。
お!いける。

 

最後は前述した牡蠣醤油とシークワーサーのブレンド

 

カミさんとお昼に試しましたら、この二つが候補として共通認識で残りました。
で、ドレッシングの方は再現性に欠けるので、牡蠣醤油バージョンに決定。


もう一つはいつもの麺つゆに活躍してもらい、よりしっかり燻製の薫りをつけます。
お許しをいただいた一部を使って本日は試験的にウチのカミさんに食してもらいました。

 

さて、初オファーにどんなフィードバックがあるのか?ドキドキっす。