薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【馬肝燻】〜偶蹄目と奇蹄目の食べ比べ、臓腑の熱は食の熱を凌駕するか〜

本日の検温
8:00AM/36.3

 

結構な雨が続いてるせいか気温もあまり上がらずあのムシムシした感じはないですね。

 

夜もエアコンれ冷房というより、送風にして空気を動かすだけで充分な感じです。

 

蒸し暑いとマスクは結構なストレスですもんね。
マスクに限らず、気の向くままに外食できないのも意外とストレス。

 

外食も計画的にせんといかんのは、元来ズボラな話には結構な面倒なんすわ。
ふらっと入りたい時ってありません?f:id:hawkace7187:20200609194429j:plain

んでも気軽に誰かを誘うのもな〜んか気がひけるってのは、本当にwithコロナに慣れないといけないな〜って痛感します。

 

そんなあれこれ考えちゃいがちな外食、特に夜の徘徊ですが、なんかの理由をつけて自分ご褒美に行こうっと決めた店舗があります。

 

宜野湾市嘉数の「風来坊」さん

furaibo58.owst.jp


こじんまりとした、決して席数の多い店ではありませんが、前回行った時に”焼き”の巧さを確認済み!

 

何気に常連になりたい店の一つです。

 

でも今回気になったのは焼きの部類ではなくお刺身。
確かにお刺身も美味しかったよ。

 

その時はマンボウとかの変わり種もあったし。面白かったです。

 

けど、こないだ店の前を走ってたら立て看板に見つけたのは・・・・・
「レバ刺し!」

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その看板の隣にある食べ放題、飲み放題もリーズナブルだけど・・・

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ワシはレバ刺しに釘付けよ!
マジでえええ(汗)

 

ワシの最も好きで、も〜食べられないと思っていたレバ刺し!

振られた女の子に数年後に偶然出会ったら・・・的な気分?

 

そりゃもう看板を二度見したよ!

 

世の中にレバ刺しが出回らなくなったのは、2011年にある店舗で食中毒が発生し死者も多く出てしまったことに端を発し法整備が進み現在に至ります。

しかしそれは「牛」レバーによるもの。

 

But 上記した「風来坊」さんで出しているのは「馬レバー」の刺身。

 

そもそも問題となった食中毒は牛や鹿のような反芻動物だから起きたことで、そういった動物の内臓(消化器科)にはO-157が保菌されてしまっているのですが、馬は牛などと違ってかなり体温が高く菌が生存できないのだそうです。馬すげぇ!


安全であるとなれば食しない手はありません。
食感はどうなのか?味はどうなのか?楽ンのしみ〜〜〜♫

 

一人で行くか?誰かと行くか?いつ行くか?
そこは思案のしどころカナ。

 

そう言えばレバーって燻製にした事なかったな。
馬肉も・・・。馬肉の燻製・・・いいかも。

 

目指せ燻製ワールドのサラブレッド!