【白ホル燻】〜にくにくしい程歯ごたえのある奴〜
先日燻製にした中身(白ホルモン)、そのままでも美味しいのだけどオカズにしてカミさんにも喰わせたい。
カミさんは晩酌しないので、今ひとつワシの燻製道楽に乗っかって来ないのが寂しいだよ。
あと1パック結構な量なんで、余るだよ〜。
ッて事でキッチン棚にあったキャンベルのクリームスープに登場いただきました。
燻製にした肉は改めて火を通しても、煮ても意外と薫りが残るのがすごいよね。
①先にシメジを刻みニンニクとオリーブオイルで軽くソテーしてそこに燻した中身をぶっこみます。
この時点で薫りがブワッと・・・(w)
②中身に火が通ったらキャンベルのスープを投入。
量としては缶の3分の1位。意外としょっぱいのよ。
今回はスープとしてでは無く、オカズにする為ちょっとトロミを残したいので、お水はスープの半分程度
③全体に味が馴染んできたら最後にブラックペッパーを適量ガシガシとミルで削り入れます。
ニヒ♫
美味しいと言わせてやったぜ。
これで少しでも面白さ分かってくれたらな〜
余談ですがキャンベルのパッケージ、かのアメリカのアーティスト「アンディ・ウォーホル」の書いたものなんですよね〜。
芸術に疎いワシでもその名前くらいは聞いたことがあります。
なんでも彼は当初企業・商業ベースのどちらかというと、アートというよりデザイナー的な立ち位置だったとか?
でもその後ポップアートの第一人者となったばかりか、映画製作や音楽に関わるプロデュースなど活動の幅を広げて活躍。
衝撃的なのは彼の製作スタジオの常連として出入りしていた女性に、拳銃で撃たれ生死をさまよった経験。
いやはや波乱万丈な人生ですな。
アチキは質素に燻製をつまみに泡盛や焼酎を煽るマタ〜リとした人生を楽しむとしますわ。
まさか「燻製と私どっちが好きなの?」って、カミさんに撃たれんよね(汗)
しかも「どちらかというと燻・・・」ってあたりで ”バンっ” っつって。