【嵐前燻】〜知識と知恵の理解の乖離〜
本日の検温
7:00AM/36.4
またまた台風ですな。10号ですな。
燻製機を始め、ぶっ飛びそうなものは前回の9号の時に避けといたので、あんま動かすのは無いのでその他サッシの吹上とか某水面の補強を中心に朝からバタバタ。
車の天井も前回の洗車ではワックスし損なってたので、曇り空の中いそいそとはしごに登ってワックス掛けしてたら郵便屋さんが颯爽とバイクで現れ郵便物を渡してくれました・・・までは良かったんだけど、あからさまに訝しげな表情。
まぁ明日にも台風が来るって時、ましてや今日も雨が降りそうな空模様の中で車にワックスかけてんだからしゃあないか。
でもね、本来雨の前に洗車するって実はとっても真っ当なんすよ♫
知らない人多いけど。
通常の走行でホコリや虫の死骸や鳥の糞などがこびりつき、雨や更には台風の雫の中にふくまれる塩分や化学物質と反応してゴムを硬化させたり落ちにくい汚れに進化しちゃいます。
だから反応成分をあらかじめ落としておくことが、結果的に後のメンテを楽にするんですわ。
化学反応がピンとこないとしたら・・・・う〜ん、そうだな。
そうだ1台風でいうと雫に海水がめっちゃ含まれてるのは沖縄県民なら体感的によく分かるはず。
その水分が留まると金属が錆びやすいのは理屈として分かるやろ?
んじゃ、ツルツルの金属面とホコリが残ってる金属面とでは、どっちが水分をそこに留めるのか?
加えて、水が流れやすいとホコリが溜まりにくいのも自明の理!
だ〜か〜ら〜、サクっと車を洗っておくことで、雨や台風後のメンテが楽になるだけでなく、車の大敵の錆を予防出来るんざんす〜。
ともあれ残念だったのは、さっきの郵便屋さんの態度・・・・・。
いや、情報や理屈や知識を持ってない・分からないのはしゃあないのよ。
ワシも他者の行動に「えっ?」ってなること多いし。
ただ「それは」自分が知らない情報を持ってての行動かもしれないという、可能性を加味した態度じゃなかったこと。
自身の態度が相手を傷つけるかも・・・って、ほんのちょっとでいいから連想してほしい。
もっと反応がフラットだとこちらも過剰に反応しなくて済むのだけど、なにせ「あからさま」だったもんで・・・・あぁやっぱりな〜なんてちと落ち込んじゃいます。(昔ならもっと本格的に落ち込んでた)
ま。ワシのこの感覚はマイノリティらしいから、理解されないのもしょうがないのだろうけどね。
最近は諦めモードですわ。
よっしゃ!対策として出来ることはやった。
ランタンも水の備蓄もした。
あとは被害が出ないことを祈ろう!