薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【流血燻】〜紅い焔と血潮の滾りのミスマッチ〜

本日の検温
7:30AM/36.4

多動な私は本日も午前中からあちこちウロウロ

やっぱ、ボォ〜っとしてるよりこっちの方が性に合ってます。
元来タンチャ〜(短気)ですので(w)

 

こう言ったブログなどでもタンチャ〜というか、せっかちが影響して誤字が多いっすね。
気をつけます。

 

今後。進めていきたいアウトドア系の事業の為、知ってる・・・だけでなく出来るのが大切。
出来た・・・でも無く出来るという現在進行形を確認するために改めて道具の効果やノウハウを身を以て再確認しようと思います。

 

って事で基本の火起こしから!

 

まずは炭火への着火。
炭の繊維に沿って火の向きを設定して櫓を組み、中央に「松毬(松ぼっくり)」を2〜3個セッティング。

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知ってました?松ぼっくりって着火剤がわりになるんすよ。
何でも松脂(まつやに)自体が燃えやすくて、なおかつ空気を取り込みやすい形なので効率いいらしいっす。

実際試した事なかったんで良い機会と思い、ちょうど近所にたくさん落ちてたんで拾ってきました。

今までは板状の着火剤やジェル状のをもっぱら使ってたんですが、イベントでは少し頑張った感を出したくてオプション的に見せたいなって思ってます。

でも実際のとこ使い勝手どうなんだろうって、疑問もあったのでそれを解消したいというのもありました。

 

おぉ!意外と火の付きはいい感じ、火力も思いの外あります。
流石に3個では難しく、追加追加で6個を使用しました。

 

んでも紙を燃やすと灰が飛ぶしすぐ消えちゃうんですが、松ぼっくりは灰も舞い上がらずに持続時間もありますのでよっぽど実用的だというのがわかりました。

 

せっかく着いた火なので今回は定番のサーモンを燻しちゃいましょう〜〜〜♪
スモークサーモン♪

 

燻している間も勿体無いので(多動!(w))、手持ちのナイフでフェザースティック作りを・・・

 

フェザースティックというのは、これも着火剤がわりのもので木の枝や、木片の先端を削り花弁の様にして燃えやすくしたものです。
こんな感じ
 ↓↓↓ 

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これも作った事はなかったので試しに作ってみることに。。。したのですが、張り切って鉈をホスルターから取り出そうとして指を切っちゃいました!

 

先日やっぱり張り切って研いでおいたのが仇になった?(泣)
キレ過ぎやっちゅうねん!

 

木を削る前に自分削ってしまった!

 

なので、意気消沈って訳でもありませんが、絆創膏探してる間にサーモンも丁度燻せた様なので今日は火起こしで終了。
空気も乾燥してるので、火の始末に時間をかけたいというのもありますし。

 

明日、改めて所用終わらせてからですがフェザースティック作りに挑戦です。
少しづつ自分の中でも、イベントというか事業(ワークショップ)のイメージが出来てくるのが見えると楽しいですね。