薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【失念燻】〜口内で広がる協奏食、我流の極みの自画自賛〜

本日の検温

さっき/36.0

 

雨の朝です。

巷ではWカップで盛り上がっております。

そんな風潮もどこ吹く風のアチキです。

 

それより、せっかく美味しい燻製料理ができたのに、

まぁた写真撮るの忘れたし。

 

作るのと食べるので必死何だよな〜ワシ。

雨の音で目覚めた朝なんでアンニュイな気分に浸ってユッタリするつもりが

多動な面が出てしまい結局バタバタ(w)

 

まぁそれでも美味しいコーヒーと朝食だったからまぁ良いか・・って感じです。

 

いつもは家電でコーヒー豆を挽いて

家電のコーヒーメーカーささっと作るのが常ですが

 

さっきも書いた様にたまには・・・と、豆も手動でガリガリ挽いて

ドリップも自分でゆっくりのの字を書いてお湯を落としました。

いつもより粗目に挽いたので、いつもより時間をかけてのドリップ。

湯気を伴って立ち上がる香りが何ともいえませぬ。

 

休みの朝はカミさんの趣味でパンと我が家の相場が決まっております。

厚めの食パンを片面をバターで、もう片面にはおろしニンニクを擦り込んで

 

焦げ目が付く位に焼きます。ニンニクは直ぐに焦げてプライパンに

くっ付いちゃうので弱火でゆっくりと・・・。

 

焼いている間にキャベツとトマトを刻んでおきます。

あと、ポーク・・・県外ではスパムっつうんだっけ?も、

薄く切っておきます。

 

トーストが焼き上がったらポークも弱火でじっくり焼き上げます。

 

その間にトーストを半分に切ってニンニクの面を上にし、

刻んだキャベツを乗っけ、伸びるチーズソースをキャベツの上から

軽く押し込む様に塗り込んでコーティング。

食べる時にキャベツがボロボロ溢れるのを防ぎます。

 

更にトマトを乗っけます。

もう半分のトーストに・・・ここで登場!

先日燻した蜂蜜を薄く塗っておき、焼き上がったポークを乗っけ、

キャベツ側のトーストを重ねたら完成!

 

蜂蜜は先日燻が弱かったので、追いスモークしといたんで

しっかりと薫りが乗っております♫

 

・・・・ここまで書いてやっぱり後悔。

何で写真撮っとかないかな〜〜〜、見た目にも中々の出来栄えだったのに↘️

ともあれ、そうこうしてる内に起き出してきたカミさんとWカップ特集見ながらの

朝食っした。

 

一手間かけたお陰か、いつものポークも違って感じた様です。

豚バラを燻したのかと思ったみたい。

 

相変わらずリアクションは薄いのですが、まぁ喜んでいただけてた様子。

心の中でガッツポーズです。

 

蜂蜜の甘味と薫香が、ポークの塩味、キャベツのシャキシャキ食感、チーズのコク、

トマトのフレッシュ感、それぞれを牽引して良い感じにハーモニー?

自画自賛

 

コーヒーもいい感じに苦味と香りを醸しておりました。

うん!納得の朝食じゃったわい!

 

さて、気分もノってきたのでエビちゃんの水槽でもお手入れすっかな。