誰かに物を教えるってのは
なかなかムズイ!
そして教わった側が成長する
のも時間が掛かる!
だからこそ直情的に感情を
ぶつけたり、声を荒げたり
非難だけを相手に預けては
意味が無い!と思いませんか?
長期的な視点を持って
成長を見守る姿勢こそが
大事だと私は考えるので
あります。
何も決して臭い部分に蓋をしろと
言ってる訳では無いっスよ。
前の記事で
「人は指摘では動かない!」と
伝えたが、キチンと注意はすべき
であって「おためごかし」に
相手に迎合する必要なんて無いし
やっちゃあいけない!
言いたいのは伝え方が大事って事。
人に何かを伝えるにはステップが
ある。
大事な事であればある程
その傾向は強くなる。
まず相手(聞き手)の聞く耳を
開いてもらう。
その次に要点を話す。
そしてそれに対する意見の確認。
最後にどうするか?
です。
コーチングやカウンセリングで言うと
1.ラポール(信頼関係)を築き
2.現状確認(問題点の明確化)
3.本人のロジカルシンキングによる
可能性のピックアップ
4.ビリーフ(信念)の変換と
アクション(行動)の定着化
ってとこですかね。
こないだ、もう少しこう言えばもっと
伝わるのに〜て思った場面に立ち会う機会
があり思わず記事にしちゃいました。
大事なことを伝える時は
出来ていない事よりも出来ていることを
先に伝えましょう。
例えば
「〜は、すごく良い感じだったね。
だから余計に〜が惜しい!
〜を〜すると今よりもっと〜になると
思うよ」って感じですかね。
試しにやってみて。
驚くほど相手(聞き手)のモチベーション
が上がり、生産性に繋がるから。
子育ても一緖ざんすよ。