薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【落胆燻】〜パートナーとの溝。埋めるか掘るか?距離の捉え所と落とし所は何処?〜

皆様のパートナーは理解あリマスカ?

理解してくれてますか?

察してくれますか?

行間を読めますか?

協力的ですか?

 

 

先日、これまで副業として・・・まぁ趣味も兼ねてですが、外の会場を借りて調理系の教室を開いてたものの、流石に予算的にも会場の空きに関してやその他の事由に関しても不確定要素が多く、そのせいで集客もままなりませんでした。なので現実的に色々考えて、ここはやはり自宅の一角を使う方が何かとメリットが大きいと考えた為、意を決してパートナーに相談しました。

「毎週ではないものの教室開催の為に自宅の一角を3時間ほど使わせて欲しい」と。

 

一旦は渋々承諾してくれたものの、後日「そう言えば教室で自宅を使う件だけど・・・」と切り出してきました。

 

何?との問いにパートナーが主張してきたのは金銭の要求でした!

「使っていいけど1000円頂戴」

「だって、のんびり出来るはずの休日に家を追い出されるんだから」

との事。

 

一理あるとは思います・・・しかし、なんか釈然としません。

と言うかガッカリしました。

少しでも家計を楽にしたいと言う思いから、生活費に負担を掛けないようにと、自分のお小遣いや燃料費、通信費、保険を賄う為にと頑張っていたこの活動。

 

給与の増加が見込めない以上、新たな収入の柱を作るべく苦手な人前での喋りをしてきました。

何なら余裕ができた時た際には生活費に幾分乗っけていました。

 

何度か手伝ってくれないか聞いていましたが、本当に嫌な顔をするのでそれ以上言わないようにしてましたし、正直もう期待もしてませんでした。

 

なので、そう言えば・・・と切り出された際にも何らかの交渉なんだろうなとは思っていましたが、よもや金銭の要求とは。驚き?呆れ?複雑な感情が湧き上がりました。

正直、要求は1000円ですので一回教室を開催できれば払えます。

 

金額の問題ではなく、残念だったのは応援する気がないのだと分かったのと、所詮道楽や趣味でやってるのだと解釈されたこと。確かに趣味の延長ですがあくまで”自分できることは何か?”と模索の上での活動で、私だって勤めのない週末は正直ゆっくりしてた方が楽です。

 

そこを理解してくれていないところに憤りや落胆があったのです。

 

人前で話すのは苦手なので毎回、教室が終わった後はぐったりです。もちろん準備の疲労もあります。

でもそんな事を言うとこの人は「じゃあ辞めれば?」で済ませるんだろうな、と分かりました。



 

これって私の器が小さいのでしょうか?