薫りと煙の向こうに見えるニライカナイ〜お手抜き燻製修行〜

カウンセラーならぬ燻セラーとして週末毎に試行錯誤を重ねております。

【民度燻】〜個の存続と種の断絶の変化。愚民には計り知れない自然の摂理〜

本日の検温

7:30AM/36.1

 

先だって私の地元である沖縄県出身のタレントが亡くなりました。

普段こういったネタには公的になるべく触れない様に

してきたのですが、苦言というよりもフッと思った事を

今日は敢えて記します。

 

彼が命を絶った理由は本人か、本人から伝えられた限られた

人にしか分からない筈です。

 

しかし仮説として彼の特異性や所謂「普通」とされる事の外の

言動が影響しているのであれば・・あくまで"あれば”です。

 

彼の見た目をはじめとする言動に過剰に反応するのは自身の

知識や学習の不足を自覚して欲しいと切に願うばかりです。

 

仮に「普通」とされる事象があったとして、それは普遍ではなく

常に変わり続けるものであり、立場や時代によって大きく変わる

という現実があります。

 

それが正しいかどうかとはまた異なるのですが、一般的、普通と

言った曖昧のものの上に立って声高に主張するのは無責任と

何ら変わりないと自覚して、公的な発信には多角的な意味で

自重が求められるし、それが理解できないのであれば発信を

控えるべきだと思います。

 

分からないのであれば「ん〜もうちょっと理解できる様考えて見るかな?」

という謙虚さこそが大事だと思うのです。

そうでなければ無責任に他者を傷つけるだけで、非建設的な発信にしか

ならず、それは民度の低さに他なりません。

 

他者を受け入れられないことは、そもそもレベルが低いと思った方がいいっす。

ましてや自分に何の害も無いのに攻撃するのは自己満足に溺れるだけの「愚か」

民度なんですよ。

 

他者を受け入れ、自分の常識との折り合いを見いだせる者こそ調和を生み出せる

上級者だと思いまっせ。

 

因みに論点はズレるかもですが野生動物の世界でも、同性間の性行為は行われており

それがあることで種としての生産性に繋がっているとの研究結果もありますよ。

そうなると昨今のジェンダー問題も、決して不自然ではなく広義で見たときには

重要な表現や意識変化なのかもしれません。