【発達障害って?】〜生きづらい人たちを知る〜
行きそびれた〜〜〜。
OISTで開催されてた
「ADHD」の講演会。
せっかく無料だったのに!
あ、OISTってのは
で、恩納村にあります・・・
って知ってるか。
本当なら積極的に足を運ぶ
べき立場だったりするのだが
行けなくて残念!
クライアントが該当する事も
あるからね。
かくいう私も大人のADHD
でないかと自分を疑う事が多い。
いわゆる発達障害だ。
なんでも100人に数人の割合
でいるらしいですから、あるいは
あなたやあなたの周りにも
いると考えるべきでは?
発達障害は大きく分けて
②注意欠如多動性障害(ADHD)
③学習障害(LD)
の三つがあるが、それぞれが
独立している訳ではなく
①と③、または②と③が共に
症状としてあるというのが一般的。
複雑なコミュニケーションが苦手
だったり独自のこだわりが強い傾向
おっちょこちょい、落ち着きがない
段取りが苦手な
②注意欠如多動性障害(ADHD)
読む・書く・数的解釈など
特定の能力に困難がある
③学習障害(LD)
ざっくりのざっくりいえば
こんな感じ。
またよく見る診断チェックリスト
の複数に当てはまる事は少なく
むしろどれか一つの特徴が強く
出る事が多いのだそうだ。
我々はどうしても数に頼る人種
でもあるし、リストのどれか一つ
に当てはまる人の方が大多数の為、
余計に発達障害である事を自覚
しにくいし周りから見ても
日常生活を送れていれば
認識する事は難しい。
だからこそ「もしかしたら?」
という可能性を頭の隅に持ち、
それなりの学びをしておく事も
人同士のコミュニケーションには
必要なのでは?
と最近は強く感じる。
ただ障害と名がつくからと
必要以上に構えるのではなく
個性の一つとして捉え、接する
安易に避けるのは単なる差別
です。
もっとも障害から自己嫌悪に
陥って他人を避ける傾向を持つ
人もいますので注意が必要ですね。
会社や組織ならば適材適所を
与えるに必要な情報の一つとして
考えるべきなのだと思う。
一つの個性、特性と言い換える
ならば、だからこそ生きる(活きる)
場所がある訳です。
理解する事で避けられる衝突や
問題解決もあると思うのです。
私の場合は振り返ると先天的に
①のうちの「受動型」と
③のLDが混在してる傾向かな。
以前はそれにパニックや鬱が絡ん
でるました。
それが交通事故を機にはっきり
してきた感じ?
単にそこに意識が向いた(自覚した)
だけかも知れんけど。
複雑ですね。
また最近では先天性のものである
とされた発達障害も後天的なものも
あると認識されてきてる様です。
しかも後天性の方が重症化する
とも言われているみたい。
何れにしても1日何名ものお話を
聞く事のある私にとってはもっと
勉強しとかいないといけない分野
ですね。
今度はいつ、どこでセミナー、
講演会などがあるか?
アンテナ張らなきゃです。