【目線の行方】〜料理も心理学〜
貴方はキッチンに立つ事ありますか?
毎日
時々
全く無い!
人其々ですが、自分だけの為に
作る料理と、誰かの為に作る時の
料理に対するモチベーションの
違いって何なんでしょう(w)
そこには褒められたい自分や
自己満足などの幾つかの心理が
働いています。
食という行為は本来、本能に訴える行為
しかし現代では癒しや楽しみ
そして
思いやりに昇華?
させたものとなっています
誰かの躰を想い
誰かが笑顔になることを望み
キッチンに立つことが結構楽し
かったりします。
味だけではなく
器や照明など
どうしたらこの料理の味が
引き立つのか?
喜んで食べてくれのか?
そこには盛り付けの黄金比や
香りの記憶に繋がるメカニズム
食材の色合い
そして…
それを誰と食べるか
小さな駆け引きと
大きな工夫が混在してると
言えるのでは無いでしょうか?
もはや
それは純粋な愛情ですよね。
さて
今日は明日の燻製作成に向けて
ソミュール液
つまり下味用のつけ汁?
を作り、寝かしときまああっす。
因みに牡蠣の燻製の予定。
ソミュール液は
水:500㏄
塩 :35g
砂糖 :10g
黒糖:30g
黒胡椒:少々
ローレル:3枚
で作ってます。
明日は牡蠣以外でもいくつか燻してみようっと。