本日の検温
6:30AM/36.6
慰霊の日。
年を追うごとに語り部の減少が危惧材料になります。
さっきラジオから「戦争を知らない子供たち」が流れてました。
ワシ自身も戦争を知らない世代。
戦争を論理や建前では語れても、感情をどれだけ添えられるのか?
愚行を繰り返さないためには単に話す。。。のではなく、訴えかける何かの絶対的な必要性を痛感します。
それは多分、本気でイメージして絶対に戦争を起こさせない為のアクションが必要なのではないでしょうか。
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少し前に漫画「はだしのゲン」が図書館に置くべきか否かの議論が上がったことがあるのを覚えているだろうか?
この作品は広島の原爆を取り上げたもので、沖縄戦のそれではないけど子供たちにはショッキングすぎると言う理由で教育委員会が撤去しようとしたのきっかけに上がった論争。
ここではその漫画の性質や当該議論を深めるつもりはないが、この様な議論を風化させない為のアクションこそが大切なのだと思ふ。
何らかの形で「戦争」についての意見交換を表立ってすることで、子供や若者の目を戦争の惨さや悲惨さに向けることが可能だと思うし、大人が本気の意見をぶつけルこと。
つまり感情をぶつけ合うことで単に”言語”としてだけでは伝わらない「真意」が伝わるのではないかな?
今日ぐらいはドラマや映画の中のフィクションの戦争ではなく、もっと血生臭くドロリとした正義などでは拭えない忌むべきリアルな戦争について家族・仲間と考えてみるのは如何だろう?
今日の12時は運転中だった為、黙祷こそできなかったが私なりにも改めて妻と話してみようと思った6月23日。。。