梅雨が明けた沖縄は今日もピ〜カン
突き刺さる日差しが午前中から降り注いでいます。
かと思えば、県外では線状降水帯が発生して大きな被害を出していますね。
被害にあった方に謹んでお見舞い申し上げます。
このところの気候は以前とは大きく違ってきていてインフラや制度が想定していない作りになっているので対応しきれていません。
この気象の変化は予報士の天達さんも危惧したコメントを仰ってました。
降雨量を含む雨の降りかた、降るエリア、雨だけでなく雹や竜巻、雷など以前では考えられないほど被害を起こす様になっています。
我々も常に新しい情報を入れる様アンテナを張る必要があります。
この地域は昔から・・・・など、昔の人の知恵としてあったものもあまりアテにならなくなる程の変化が起きてる時代なのかも。
何でもその様に大きな被害を出している昨今の自然災害。
伴って保険を活用する機会も増えています。
こいったお住いの被害にこそ助けてくれるのが火災保険ですが、前述した様にこれまでの制度が想定していた被害額を大きく超えてしまい対応しきれていない現状もあるようです。
その為、火災保険の基準額の見直しが業界としての火急の課題として進めめられているとのこと。
これから建物を建てる方や、建物を所有しててもまだ保険に加入してない人は、保険会社の選定には要注意です。
特に後者はこれまでよりも二割も値上げされるとも言われてますので、お早めの加入をお勧めします。
さて、沖縄にお住いで既に建物を所有し火災保険にも加入済みの方で今回の長梅雨の影響があった方もおられるのでないですか?
まるで台風の様な風と雨が続きましたからね〜。
火災保険は家事・火災だけでなく、風災や雨漏れ、床下浸水などの水害にも対応するというのは前回お伝えした通り。
なので今回の大雨で浸水し、フローリングに影響が出た場合とかにも使えます。
住宅の被害というのはいざ修繕しようとすると大きな金額が必要となりますので、使える制度はフル活用して自身の負担を減らしたいものです。
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スマホの場合、コード画像を長押ししても開けます。
元々台風の多いここ沖縄では、建物は鉄筋コンクリートのものが多く、幸いな事に建物本体の大きな被害は出にくいといえます。
しかし建物に付帯するプレハブや敷地内にある物置などは本体の建物ほどの強度はなく、ちょっとした事で被害に繋がりやすい。
被害自体は小さなものだったとしても箇所によっては足場を組まないといけなかったりすると、修繕費が一気に膨れ上がります。
どんな被害で保険が下りているのか?手元にある資料から事例として幾つか挙げてみますね。
如何でしょうか?
頑丈な転勤コンクリートの建物でも案外被害はあるもの。
大きな金額が動くものというのがお分かりでは無いでしょうか。
小さな被害に気づかなかったり、放置してしまい次の強風や大雨で大きな被害へと拡張してしまわない様、是非ともチェッックしておいて下さい。
仮に緊急を要する被害じゃなかったとしても被害箇所の修理・修繕に必要な額を知っておくのは有益ですし、臨時収入として貰えるお金があるというのは何かと助かるもの。
来月にはお盆も控えています。何かと厳しい経済事情を少し改善してみませんか?
こちらが参考動画になって下りますので、是非ご確認ください。
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あ、建物本体以外の事例をもう一つ。