【加里燻】〜カロリーの悪あがき。香りと薫りの共闘で意外な食質〜
本日の検温
8:00AM/36.3
今日は正直飯を作るのが面倒だったので、レトルトのカレーベース。
ベース・・・・そう、面倒とは言え、まんまだと面白く無いという訳ワカらない拘り(w)
だって納得感って大事じゃ無いっすか?
まぁ少なくともワシは小さいことでも何かやったんであればオkなんで、取り敢えず何かします。
今回はカレー=高カロリーと言うことでちょっとあがいて単なる炭水化物のご飯を、半分オートミリールで自分に言い訳。
だって食物繊維で健康的じゃ無いか〜(エナリさんっぽく)。
んで、そのオートミールを燻して使います。
なんせ修行中ですから、何でも実験です。
お皿に入れたオートミールを瞬間燻製機で煙を送り込み、な〜んもする訳でもなくしばし放置します。
蒸した後だとおそらく水分と喧嘩しちゃうので、蒸す前のパラッッパラの状態のオートミールでお試し。
ちょっと待ち時間ができたので、既に準備してたレトルトのカレー、野菜ジュース(V8)で煮詰めたキノコと人参、玉ねぎ和え・・・・の鍋にも桜チップの煙を送っときます。
・・・・ちょっと心配(w)
オートミールはご飯代わりなので、燻した後に水で蒸します。
通常ヒタヒタになる位に水を注ぎ、500Wのレンジで1分半から2分ほど加熱したら良い感じにふやけてご飯の代わりになります。
で・・・
カレーのルウには意外と良い感じでした。
意外とって(w)
大人のカレーて感じ?
ルウの表面に良い感じでほのかに桜チップの薫りがのってて、舌に残るカレー独特のコクを邪魔することなく鼻腔に直接訴えかけてきます。
んで、ご飯に混ぜた燻製オートミールですが、5分の瞬間燻製を三回繰り返しました。
お陰で空気清浄機フル回転(w)
いざ!出来上がった燻製カレーを食します!
まずオートミールカレーの感想・・・・・
あんま違和感なし!と、言うのもオートミールだけでなく3分の1は白米を混ぜたので口腔内の違和感は全くありません。
もっとパサパサするのかと思ったんだけど、ワシ的には普通にご飯として?食感に違和感なく食せました。
いや、ご飯と言うにはむしろ食感が足りんか。
ご飯とルウの間にもう一つの食感がある感じ?
次に燻製カレーの感想・・・・
ルウ自体は一回燻しただけというのもあったのか?
あんま主張しない感じでた。
しかし全く薫りがしないのかと言うとそう言う訳でもなく、スプーンで降雨腔内にカレーを送り込んだ瞬間と、若干の時間差を置いて咀嚼の間に仄かに届く桜チップの薫り。
アリっすね!
下手に手作りでクミンとかが主張してると喧嘩したかも。
面白い!
PS:余談ですが、レンジでご飯やその他食材を温める際には若干短めにすることをお勧めします。
レンジで温めた際に「チン」っという完了音が鳴ってすぐに取り出すと「あれ?まだ冷たいじゃん」って思うことも多いかもしれません。
んでも、そのまましばらくするとしっかりと温まっている事が多いんです。
だから「ん〜冷たいかな?」って感じても、実はレンジで刺激された分子はまだ動いてて時間差で食材が温まることもある様です(経験値)
良かったらすぐに再加熱せずに一回放置する余裕を持つと、電気代も加熱し過ぎも避けられるかもです。