【ドリップ燻】〜自分の体と母とコーヒーマシンのお手入れの1日〜
本日の検温
7:00AM/36.5
巷ではオリンピックなるものが開催され、盛り上がっているとかいないとか。
そんなことを他所にワシはバタバタとしております。
まぁ動ける体力があるだけありがたいんですがね。
今日イチで手こずったのはコーヒーメーカーの修理。
カミさん曰く、ここのところボタン一つ、一回押しただけでは入れた水がドリップし切れずにタンクに残ってしまい、大体2〜3回やり直してるとのこと。
そん時は「ふ〜ん、寿命かな?」と軽くいなしてたんですが、先日自分で粉を挽いてドリップしようとしたところ間違って水タンクに粉がザァッと!
で、それを機に2〜3回どころか5〜6回のボタン入れ直ししても水が上がらなくなってしまった!
流石に責任を感じて整備をしました。
当初はコーヒーの粉が詰まっているのかと思ったんですが、分解してみるとパイプは結構太くて粉ぐらいではつまらないことが判明。
どうやらフロートの部分が水垢でサイフォンの役目を果たせずにいたところ、粉の固着がトドメを刺してしまった様子。
もう少し細かくいうと・・・・
①タンクに水を入れる→②タンクから加熱室に水が流れ水を加熱→③沸騰すると圧力が増しフロートを押し上げる→④タンクに行けない圧力がパイプを伝ってコーヒー粉にドリップ→⑤ドリップで圧力が解放されフロートが下がる→⑥水が加熱室に流れる ※以下繰り返し
というサイクルの③と④の行程でタンクと加熱室のバルブが不純物の付着で圧力の遮断がうまく行っておらず熱せられた水(お湯)がタンクに逆流してた模様。
んで分解し、フロート部とタンクをシャカシャカお掃除して組み直し!
お試しでドリップして一回のボタン操作で完全に水を吸い上げられたのを確認!修理完了!
何なら不純物を取り除けたのでコーヒーがスッキリした味わいになったぞよ。
なんかあっさりできた感じの文章になったけど、元来不器用なので試行錯誤の連続。
うっかりフロートを押し込み過ぎたり、組み上げの際にネジと格闘したり・・・イライラしたわぁ。
技術的には正直大したことないけど、なんか・・・こう・・・細かいとこでのモヤモヤ・・・
例えば・・・なんかきっちり噛み合うドライバーがないのよ。
微妙にネジをナメそうになるストレスって分かります?
DIYをしない人は分かんないよね?
とにかく何だかんだで上手く行きましたので今日は自分を褒めますわ。
ビールは体が飽きて切るようなので、先週くらいからは日本酒だったり、焼酎だったりと趣向を変えてます。
今日は芋焼酎をロックで自分癒し。
今月は燻製スクールのプレが出来るかな〜。
修理以外の今日の動きはその資材調達に奔走。夜は焼酎片手にレジュメ作りです。
なもんだからオリンピックはハイライトで結果確認の毎日。
あ、でも昨日はカミさんに付き合って女子バレー観戦しました。
惜しかったですね。韓国強かったけど、日本も大きなミスもなく接戦だったんでワシは楽しく観戦できましたよん。
いい試合でした。
もっとも選手たちはだからこその悔しさがあるんでしょうけどね。お疲れしたっ!
営業のワシもお疲れ!